スタッフブログ: 12月 2018

健康リスクとコスト② 2018,12/11

 

前回の続きから✨

 

近年、医療費増加を抑制する

試みの一つとして、生活習慣の改善が

大きく取り上げられています。

適切な食べ物や運動、社会との関係などで

健康が改善されることは確かですが、

欧米では当たり前の住環境に関する取り組み

日本ではあまりなされていません。

 

住まいと健康に関するコストを研究した

事例として有名な研究が

ニュージーランドで行われました。

2000年頃の、1350件の住宅を対象とした

大規模介入調査です。

この調査では、半分の675件を強制的に

断熱改修し、その前後で室内環境と

居住者の健康性を調査しました。

結果、断熱性を高めることで、

様々な症状が改善され、健康性が

向上することが示されました。

さらに、このことによる治療の

軽減効果を、暖房エネルギーの

節約効果と合わせてコスト評価。

30年間使用した場合、

断熱改修によって得られる

日常のコスト低減効果は

改修に要するコストの2倍になる

と結論付けています。

断熱改修はしないと損をする、

ということになります。

 

断熱性能の高い住居に住むことにより

平均的には1人当たり年間9000円程

医療費が小さくなることが

示されています。

この数字は、暖房費の軽減コストよりも

大きくなります。

 

これからは、こういった健康改善による

医療費の削減効果も、住まいの計画において

重要になってくると考えられます。

 

 

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健康リスクとコスト① 2018,12/8

 

私たちの健康な生活に必須の

医療関係のコストについて、

1990年と2010年で比較すると、

歯科はほとんど変わっていませんが、

外来診療は3.7兆円、入院費と調剤関係は

それぞれ5兆円増加しています。

 

困ったときのお医者頼み、薬頼みの姿勢が

見事に表れています。

5兆円という多額のお金を私たちは

長寿のために使っているといえます。

 

しかしながら、長寿と健康は異なります。

健康寿命と平均寿命の差を厚生労働省は

「不健康な期間」と言っていますが、

この期間を見ると、わが国は11年を

超えるのに対し、

欧米各国は7年から8年程度です。

私たちは健康なまま

長生きしているわけではないことが

分かります。

※健康寿命とは、介護などが不要で

健康で自立した生活ができる期間のことです。

 

なぜ欧米各国と日本では

「不健康な期間の差」があると思いますか?

 

次回、その理由をお伝えします♬

通り土間のある家 2018,12/7

今月末にお引渡しの

お施主様邸です୨୧*

リビングと軒の天井が

繋がって見えるように

施工することで、

空間の広がりを感じますよね̣̥*♪

また、

プライベートゾーン

(寝室や子供部屋)

パブリックゾーン

(リビングダイニングキッチン)

分けるために

三角屋根を付けました。

完成が楽しみです*̣̩̩